0
収穫後の枝豆が成熟・老化する仕組み
青果物は収穫した後も呼吸をしています。呼吸を続けることで自分自身の養分を消費し、水分を発散させながら成長を続けて行きます。そのため、時間の経過とともに成熟が進み、やがて老化による腐敗が起こって見栄え・おいしさ・栄養などの品質が低下します。
つまり、野菜や果物などの呼吸をできるだけ低く抑えること、それが品質低下のスピードを遅らせ、とれたての鮮度を長く保つためのポイントなのです。
枝豆の鮮度を保つ「鮮度保持袋」
①温度変化に強く、全面透過性フィルム
②袋内の気体構成をコントロールすることにより、低酸素、高二酸化炭素の青果物の保存に理想的な環境を作ります。
③適度な密封性と通気性を併せ持つことで、過剰な水分蒸散は防止して折れを抑制し、エチレンガスを排出することで、老化を抑制します。
鮮度保持袋を使用した様々なメリット
鮮度保持袋を導入することで、生産者はもちろん卸売・小売業者、そして消費者に至るまで、たくさんのメリットが期待できます。
- クレームの減少、出荷者の信頼度向上
- 出荷エリアの拡大
- 季節外れの販売も可能に
- 軽量化・コンパクト化により運賃低減
- 長期間の鮮度保持により、商品ロスが低減
- 各ご家庭でとれたて新鮮な美味しさを楽しめる
…etc
